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『TAMA』 (たま)は、1994年にタイムワーナーインタラクティブ(テンゲンから改称)から発売された、セガサターン・プレイステーション用3D玉転がしゲーム。 セガサターン、プレイステーション両機のローンチタイトルのひとつ。コントローラーによって迷路盤を傾け、主人公である「たま」という玉を転がしてゴールに導く。「パズルゲーム」という地味なジャンルながら、本作のような本格的な3Dパズルゲームは高度な物理演算とテクスチャマッピングが必要なため、いわゆる「次世代機」によってはじめて可能になったものであるが、サターンの前世代機であるメガドライブにて多くの傑作をリリースした有力サードパーティの作品として『セガサターンマガジン』による総合的な評価は低かった。 「TAMA」の発売直前に、アタリゲームズやテンゲンを含むタイムワーナーグループのメディア部門の組織改編があったため、熱狂的なテンゲンファンであるメガドライバーとアタゲーファンを心配させたが、説明書に読者コーナーを設けるなど、社名が変わってもテンゲンらしさは相変わらずであった。 == 関連項目 == *マーブルマッドネス 1984年にリリースされたアタリの玉転がしゲーム。 *ハードドライビン 1989年にリリースされたアタリ初の3Dゲーム。オマージュとしてか牛が登場する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TAMA (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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